<Shoku>手紡ぎ糸&植物染め生地の日傘
紫外線遮蔽率が高く
男女問わず使えるちょっといい日傘
綿を紡ぐところから手作業という希少な生地を贅沢に使った日傘。東南アジア・ラオスの伝統的な技術に新しい感覚を織り込んだShoku(しょく)の生地は素朴なのに存在感があります。布の凹凸や植物染めの表情が一つひとつ違っていて、味わい深く、ずっと使ってもらえる大人の日傘。仕立ては京都の老舗傘工房によるもので、細部までとても丁寧に作られています。
手紡ぎの糸は繊維が絡み合うため紫外線遮蔽率(UVカット率)が高く日傘にはぴったり。UVカット率は染めることで上がるので色柄によって異なりますが、高いもので90%以上。日差しの強い日も安心です。
メンズでもレディースでも使える男女兼用デザイン。父の日や母の日、誕生日のプレゼントなどに。
持ち手には竹を使っています。
藍(EN-121)
ラオスの北部、ナーニャン村で糸紡ぎをし、草木染めした手織り布を作っています。ナーニャンは染織の村としても有名で、専業で染め織りをしている女性が多い村。長年織りをしてきた熟練の織り手が作り出す、安定した布です。染色には主にリュウキュウアイなどラオスで採取される植物を使っています。
藍縞柄(MR-10/BL)
ラオスの南部・サワンナケートの手紡ぎ、草木染めの手作り布を作っています。shokuの布はここからはじまりました。現在この工房は閉鎖していますが、そこで携わった人たちに今でも同じ方法で布を作ってもらっています。染色は主にキアイなどラオスで採取される植物です。
カラフルボーダー(EK-32/BL)
ラオスの北部・ノイ村でアジア綿を育て、糸紡ぎをし、草木染め&手織りした布です。この村の最大の特徴は、希少価値の高いアジア綿を栽培し、それを見事な手紡ぎの技術でとてもきめ細かい布を織りあげているところです。※農業サイクルに合わせて染め織りをするため生地の入荷は1年に一度だけ。染色には主にテンノキ、リュウキュウアイ、ドングリの樹皮とマックセイトの実など、ラオスで採取される植物を使っています。
網代格子(ENR-5/GY)
藍と同じく、ラオスの北部・ナーニャン村で手作りした布を使用。染色も同じく、主にリュウキュウアイなどを使っています。
藍変わり格子(EKR-3/BL)
カラフルボーダーと同じラオスの北部・ノイ村でアジア綿を育てるところから手作業でつくられた布を使っています。アジア綿はアメリカ綿とは違い繊維が短いため機械紡ぎに不向きなため、育てる農家が世界的に大変少なくなっています。染色には主にリュウキュウアイなどを使用。
Shokuの布について
この製品の素材は綿を手で紡いで糸にし、草木で染め、手織りしてできた綿布を使用しています。
そのため、糸のかたまり、色むら、筋などがあり、均一でない自然な表情が生まれます。
自然染色は、化学染色の布生地と比べ、洗うと色落ちし、空気を含み、柔らかい風合いになります。
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商品仕様
サイズ: | 親骨45cm、直径80cm(使用時)、全長75cm |
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重量: | 約360g ※使っている生地により多少ことなります。 |
綿: | 100% |
持ち手: | 竹 |
布: | ラオス |
ご注意事項
※発送前に検品は行っておりますが、お手元に届きましたら傘の開閉の不具合、破損などご確認ください。初期不良(お届けから1週間)以降のお修理は基本的に有償となる場合がございます。
<Shoku>手紡ぎ糸&植物染め生地の日傘
メッセージカード・熨斗も承ります