大人気ミッレフォッリエ II
P25シリーズのquadretti

半年以上の入荷待ちが続き、常に品薄状態のエムピウ「ミッレフォッリエ」は、機能的に折り重ねた構造を一枚革で巻きとめてギボシで留めるデザインが特徴。革を拡げて中のホックを外せばマチつきの箱型小銭入れが立ち上がります。こちらはP25シリーズのquadretti（クアドレッティ）。イタリア製タンニン鞣しに縦横格子状のスクラッチ加工を施した一枚革を使用しています。

正規品を証明する「GUARANTEE CARD」を付けてお送りします。

3つのポケットのカード入れと札ばさみで留められた紙幣。全てが見渡せて、まとめて一方向から扱うことができます。こちらの「millefoglie II」は札ばさみにもポケットを追加して使用頻度の高いICカードなどを一枚収納できるようになっています。厚さ25ｍｍのタイプで容量はお札10枚・コイン大小15枚・カード類15枚程度。内装の主要部は独特の素材感を出したピッグレザー、お金などが触れる部分には汚れが目立たない濃色の綿を配しています。

quadrettiならではの魅力
シボやスクラッチの表情を愉しむ

エムピウは天然素材を活かした仕上げを行っているため、血筋や色落ち、ムラなどがあります。使い込むうちにどんどん魅力的な味を出せるのもその仕上げ方法のおかげ。このクアドレッティは、シボやスクラッチで生じる濃淡が魅力ですが、ロットにより比較的その表情が強く出たものが見受けられます。使っていくほど馴染んできますが、天然皮革・クアドレッティの個性として予めご了承ください。

どれも個性的な
カラーラインナップ

navy（ネイビー）

green（グリーン）

red（レッド）

yellow（イエロー）

choco（チョコ）

camel（キャメル）

エムピウ m＋

ポケットの小銭が音を立ててふと思った。
もっと気持ちよく小銭を持ち歩けないだろうか。
たとえば手触りのよい一枚の革で包み込む。
しかも中身を取り出しやすく、使えば使うほど愛着がわく。
そんないれものがあったら…。
こうして2001年、村上雄一郎の革製品ブランド m＋［エムピウ］が誕生しました。
村上の m にプラスをつけたのは「作り手＋誰か」によって、ものが完成するから。年月を重ねて、m＋のアイテムは広がりましたが、ブランド名にこめた思いは変わりません。
自然が育む天然素材、信頼できる職人、そして使い手の一人一人が関わりながら、m＋の革製品は生まれてきます。