子どもが使いやすい木の食器
思い出は残して大人仕様に

小さな子供が使いやすく、大人仕様にリフォームもできるナチュラルな木の器シリーズ「ara!（アラ）」。持ち手が両方についたマグカップ、ボウル、お皿の3種類は、離乳食のスタート時期から器がしっかり持てるようになる5歳くらいまでを想定して作られています。動物のお耳のような持ち手が特徴。こどもが大きくなり器を使わなくなったら、内側の経年変化を残したまま普段使いしやすい形にリフォームして長く使うことができます。出産祝いや1歳のお誕生日プレゼントなどにおすすめです。

お届け時は可愛くて
使いやすいかたち

リフォーム後はシンプルで
お料理が映えるナチュラルな器に

ara! コップ 9350円

耳のような持ち手を両手でしっかり握って持てるコップ。誤って指を引っ掛けてコップを倒すことがないように持ち手に穴が空いていない仕様です。じっと見ていると可愛いおさるさんに見えてきました。

ara! プレート 9900円

小さな手でも上手にしっかり器を押さえておけるように持ち手を縦方向につけてあります。分厚い木のまま作られているので安定感も十分。キッズの器に必須の縁の返しもちゃんとついています。これがあるだけで食べこぼしの量が違いますね。

ara! ボウル 9900円

耳のような持ち手を両手でしっかりにぎり持てるボウル。こちらも持ち手に穴が空いていないので指を引っ掛けてボウルを倒しにくく、縁の返しですくいやすさもアップ。コップとプレートの良さを備えたような器です。

材料になっているのは日本全国から届く広葉樹。80年から130年以上経ったものが多いそうです。

届いたときに簡単な製品登録をしていただくと、登録の翌年から6年間、毎年1回のリフォーム募集メールが届きます。3000円ほど料金がかかりますが、縁を噛んでしまった歯型の跡、内側のフォークの跡、そんな愛しい記憶を内側に残したまま、日常に使いやすい外形へと老舗木地屋さんが丁寧にリフォームしてくれる器は届くのもとても楽しみなものです。

四十沢木材工芸

木の麗しさ

木は木目一つ一つが木自身を抱きかかえるように太く大きくなり、力を蓄えていきます。
木がお皿やお盆に使えるような大きさになるまで100 年ほどかかります。
四十沢木材工芸は山から与えられたたくましい木を、機械の正確さと迅速さによって無駄なく削りだし、手による繊細な磨きによって上質な手触りを生みだします。

無垢の木に閉じ込められた100年の力を100年以上使えるよう削りだし、「木の麗しさ」を日常に提供したいと考えています。

私達は、木を慈しみ、豊かな山林を未来に手渡せるような作り方・生き方を選択します。

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