いぶし銀制作工房「鬼福」の鬼瓦ティッシュケース
新築・開業祝いで人気
インパクトありすぎるティッシュケース
鬼の鼻からティッシュが出る。創業100余年・三州瓦の窯元がクレイジーな発想をお祝い品質に仕上げた「鬼瓦ティッシュケース」。「日本のものづくりを未来に伝えたい」という想いと技術で、ユーモアがありながらも味わい深い逸品になっています。
革のように変化を愉しめる
いぶし銀の魅力
鬼瓦は粘土を成形して乾燥させ、1100℃以上の高温で焼成して作られます。和瓦特有のこの色は、焼成の最終工程で燻化(くんか)を行うことで発色します。「燻(いぶ)してできる銀色」なので「いぶし銀色」と呼ばれるそうです。
釉薬や塗装ではないため、水や手の脂分を吸収し、革製品のように徐々に黒ずむ経年変化によって風合いが増します。
鬼瓦の工房と鬼師の道具たち。メンテナンスを行いながら現役で働いている土練機は昭和26年式のものだそう。制作は手作業で行われています。
謎の職業「鬼師」がつくる
睨みと笑い、ふたつの顔
鬼瓦を専門に作る鬼瓦職人(鬼師)が生み出したふたつの顔。「睨んだ顔」には魔除け・厄除けの意味が、「笑った顔」には招福の意味が込められています。お家を建てたお祝いや飲食店の開店お祝いなどにぴったり。
鬼瓦の質感にマッチするよう着色した桐箱を使用。土台部分はわりと軽さがあり、全体で約1.6kgほどの重さになっています。
ティッシュボックスは裏からスライド式の蓋を外して入れられるようになっています。24.8×11.7×6.0以下のBOXティッシュが使用可能。市販のサイズなら大体入ります。裏から見る鼻の穴がなんかすごいです。
左右どちらの鼻の穴からもティッシュを取り出せます。
鬼福製鬼瓦所
住む人のHAPPYを願って建物の屋根に乗せられてきた鬼瓦ですが、近年の住宅様式の変化に伴って、活躍の場は激減しています。日本で1000年以上続いてきた鬼瓦という日本のものづくりを未来へ伝えたい。でもそのためには現代のライフスタイルに合わせた展開も絶対に必要だと考えました。
真面目なことも大切。でもマジメだけではつまらない。「伝統×ユーモア」で見た人がくすっと笑ってちょっとHAPPYになってくれたら私たちもうれしい。そんな想いでこのティッシュケースを作りました。
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商品仕様
サイズ: | 26.2×13.1×13.5 ※24.8×11.7×6.0以下のBOXティッシュが使用可能 |
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重量: | 約1.6kg |
材質: | 鬼瓦:三州鬼瓦(粘土を焼成したいぶし銀の陶器) ケース:着色した桐箱(桐箱製作協力:株式会社指只) |
着色料: | 一般木工作用水性ニス(非トルエン・キシレン塗料、ホルムアルデヒド放散等級F4) |
接続方法: | ケース内側からのビス留め |
いぶし銀制作工房「鬼福」の鬼瓦ティッシュケース
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