<箱屋常吉> 縁起のよい「八角一段お弁当箱(中)」750mlサイズ
お正月やお花見などの行楽にも◎
縁起のよい八角は様々なお祝いごとに
箱を開けた瞬間にただよう杉の香り。木の呼吸をしっかり感じるような香りに感動した「箱屋常吉」のお弁当箱。
こちらは縁起のよい八角に雲紋や瓢箪の柄が入ったお弁当箱の750mlの中サイズ。一人用のお弁当箱として使うならたっぷりめなサイズ感、十字の仕切りを使えばお正月料理や行楽弁当の楽しみ方も広がりそう。お皿代わりに使えば、普段の食卓も華やかになって料理上手になった気分。
明治元年創業「箱屋常吉」が素材にこだわり、技術を生かして作った贈りもの品質の八角木箱。入学祝いや結婚祝い、新築祝いなどいろんなお祝いごとに自信をもってお贈りできると思います。
「箱」の中に作れる世界は無限。
さぁ、何をどう詰めよう。
手毬寿司にちらし寿司。小鉢を置いてまわりのおかずを配したり、和菓子を入れてみたり。八角はいろんな演出ができますが、箱屋常吉のお弁当箱は何を入れても美味しそうに見えるから不思議です。
また、杉の木が湿気をとったり吐き出したりしてくれるので、ごはんがべちゃべちゃにならない、冬でもかたくなりにくいなど、おひつのような効果もあります。帰宅の遅い旦那さまのごはんや子供の夜食にも。
詰めやすさのためにこだわった深さ4cm。深すぎないので食材が沈み込まず見た目もきれいに見えます。
この角の曲げの技術がすごいです。美しい。
お手入れ用の密ロウバウム(お試しサイズ)も入っています。
使うのは吉野杉や近隣の国産杉。切っても呼吸し続ける木の特徴を生かした常吉のお弁当箱は、ごはんを美味しくしてくれる生きた木箱です。
創業当時から杉箱を手掛けてきた箱屋常吉。今でも自然素材にこだわり、杉を活かす無垢で無塗装の製品づくりを貫いています。
詳しいお手入れ方法などがのったリーフレットを同梱します。
瓢箪柄
雲紋柄(白刻)
雲紋柄(黒刻)
箱屋常吉
捨てられる箱より、
ひと手間かけて育てるような箱をつくろう。
箱屋常吉は明治元年創業以来、有名料亭や老舗昆布店、大相撲枡席や京都「都をどり」の弁当箱を手がけてきました。
しかし時代の流れとともにライフスタイルは変化し、安価な中国製品の流入で情勢は一変、波に逆らえず、かつての名店も量産仕事に甘んじるしかありませんでした。
大量生産大量廃棄の時代、無理なコストダウンにより中国材を使った結果、廃業の寸前まで追い込まれ、“このままではあかん“と立ち上がったのが五代目笹井雅生です。
すぐに捨てられる箱ではなく、ひと手間かけて育てるような箱、初代“常吉じいさん”が作っていた箱をつくろうと、大量生産をやめてプライベートブランド『箱屋常吉』を2018年に立ち上げました。
常吉の「吉」とは喜び・幸せ。日常の大切なものに気づき、互いに分かち合う存在でありたい。それが常吉の由来です。 江戸の世、今のように物が溢れていない時代、人々は丁寧に道具をつくり、手入れをし、壊れたら捨てるのではなく、何度も修理して物を大切に暮らしていました。 箱屋常吉が作る木の道具も、長く使ってもらえるようできる限りの修理をします。作り手と使い手が共に木の道具を育てていくことが理想です。
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商品仕様
内寸: | 幅152×奥行152×高さ40mm |
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外寸: | 幅185×奥行185×高さ52mm |
容量: | 約750ml |
素材: | 吉野杉および近隣の国産杉 (瓢箪柄)象嵌のひょうたん:ウォルナット |
ご注意事項
下記は使用しないでください。
食洗器 ×
電子レンジ ×
中性洗剤 ×
※常吉の商品は、吉野杉にこだわり、その杉は自然の産物で一本一本違う個性をもっています。ふたつと同じものはない生きている素材なので、木目の表情や色合いが商品一つひとつ異なります。あらかじめご了承ください。
<箱屋常吉> 縁起のよい「八角一段お弁当箱(中)」750mlサイズ
メッセージカード・熨斗も承ります