使ってもらえるお祝いカップ。絵付けのない九谷焼 「musubi cup」

お祝いごとにぴったりのデザインとクオリティ。
鮮やかな色彩や絵付けのイメージが強い九谷焼。musubi cupは、その美しい絵付けを下支えしている土そのものの魅力を味わうことができる陶磁器です。水引をイメージしたデザインは、イッチンと呼ばれる技法で、絵の具をしぼりだすようにして職人さんがひとつひとつ丁寧に描いているそうです。
シンプルなデザインですが、手のひらから温もりが伝わってくるようなとても味わいのある質感。歴史ある焼き物を支えてきた土のチカラを感じさせてくれます。
使うたびほっこりとやさしい気持ちになれそうな器は、結婚祝いなどのお祝いごとにとてもおすすめのハイセンスなカップです。
おすすめシチュエーション
・結婚のお祝い
・結婚記念日
・カップルやご夫婦の記念日
・新築やお引越しのお祝い
朝昼晩とおやつにも活躍。
musubi cupのもうひとつの魅力は、いろんな使い方ができること。湯呑としてはもちろん、朝はヨーグルトやフルーツを、昼食や晩ごはんではスープやポテトサラダなどの副菜を入れる器として。カフェオレボウルやデザートカップとして使っても可愛い、そば猪口サイズの器はとても使いまわしがしやすいです。
小ぶりなサイズ感。お揃いで並んでいるのを見るだけでも癒されます。白とピンクの水引デザインをセットに。ピンクの方も落ち着いたカラーなので、年齢を問わずお贈りいただけるかと思います。
縁市別注のブルーができました
ブランドオリジナルカラーのピンクとよく合う、大人っぽいくすみブルーに仕上がっています。 「白×ピンク」と「ピンク×ブルー」の2つのセットからお選びいただけます。
箔押し加工の化粧箱入りの2個セットです。
土の個性に通じ、土の活かし方を知る粘土屋が作った九谷焼。「これが九谷焼ですか?」「ええ、これも九谷焼です」。 そんな風に驚きやワクワクをたくさんの人に与えられるものづくりを目指しているそうです。
HANASAKA
土から発想した九谷焼の陶磁器ブランド
九谷焼の土と産地にこだわるテーブルウェアのブランド「HANASAKA」。九谷焼の原料である「花坂陶石」に由来しています。
焼き物は通常、土の産出地の名前を取って呼ばれることが多いのですが、九谷焼においては、花坂という名称は用いられて来ませんでした。
現在の九谷焼は、1800年頃に現在の石川県小松市に位置する花坂村から、白磁に適した陶石が発見されたことが始まりとされています。200年以上経った現在でも、九谷焼は花坂陶石を原料として焼かれています。現在、花坂陶石は採石できる鉱山が少なく、九谷焼が広く知られる反面、そうした現状はほとんど知られていません。
九谷焼の粘土製造の視点から、美しい絵付けを下支えしている生地焼成の窯元と、その先の様々な人とを結びつけ、土地・文化・未来が一体となる産地のものづくりをする。それが「HANASAKA」のミッション。
九谷焼の美しい絵付けの下には、作り手のこだわりがあります。九谷焼の絵付技術や様式の継承だけではなく、その後ろにある山や環境のことも未来に伝えていきたい、そんな想いから生まれたブランドです。
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商品仕様
本体サイズ: | Φ65×65mm×2個入り |
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成型: | 鋳込成型 |
材質: | 磁器 |
施釉: | 無釉(締め焼き) |
パッケージサイズ: | 165×85×80mm |
製造: | 谷口製土所 |
ご注意点
※お取扱注意事項は商品にも同梱されます。
・職人が手造りしておりますので、サイズ・形に個体差がございます。
・絵付けの商品は、金属タワシ、クレンザー、食洗器等はご使用になれません。
・耐熱磁器ではございませんので、直火にかけたりオーブンを使用しないで下さい。
・締め焼きの商品は、しっとりとした質感を感じて頂けるよう釉薬を使用せず、焼いております。表面は研き上げておりますが、釉薬をかけた商品に比べ、若干汚れが付きやすくなっております。
・カップを薄く作製しておりますので、熱いものを入れてご利用になる場合は、十分お気を付け下さい。
・表面に小さな黒点(鉄粉)が出ているものもございますが、土本来がもつ成分が焼成により黒く発色しているものであり、身体への影響はございませんので、安心してお使い頂けます。
使ってもらえるお祝いカップ。絵付けのない九谷焼 「musubi cup」
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