あの人にも贈れそう、な小さな花瓶 「涙壺」 ≪赤絵≫
モダンな家にも、昔ながらのお宅にも。
お花なんて買わないわ、という人にだって贈れます。
小さな有田焼の花瓶。名前は「涙壺(なみだつぼ)」。佐賀県嬉野市・与山窯の職人さんの技がぎゅっと凝縮された個性豊かな形は、どれも小さいながらに存在感があります。こちらの赤絵は、ずっと見ていたくなる繊細で美しい絵付けが魅力。土そのものの魅力を味わえる白磁(はくじ)、どこか懐かしさを感じる染付もあり、それぞれにとても魅力的です。
使ってもらえるかな、の不安が少ない贈りもの
涙壺がギフトにおすすめな理由はこのサイズ感。場所をとらないことはもちろん、大きなものだと和の印象が強くなりがちな絵付けの花瓶も、ミニチュアのようなサイズなら素敵なアクセントに。
和風のお宅に白磁を合わせたり、モダンなお宅にあえて染付や赤絵を贈るのもいいかなと思います。玄関やリビング、食器棚、洗面所などどこにでも飾れるうえ、野の花一輪でもとても映えるので、幅広い方にお贈りしやすいフラワーベースです。
おすすめシチュエーション
・お友達へのちょっとしたギフト・お返しに
・ペアにして、父の日&母の日のプレゼントに
・セットにして新築祝いに
・自分のギフトに
他ページの白磁や染付と組み合わせて贈るのもおすすめです。
液状の陶土を石膏型に流し込んで型に着肉した後、余った陶土を出すことで中が空洞に。「排泥鋳込み(はいでいいこみ)」という有田焼産地の中で最も手間の掛かる成形方法です。
並べて飾ったり、いろんな場所に置いたりできるのも小さいからこその楽しみ。セットで贈ればもらった方の楽しみ方も広がりそうです。
赤絵は小さなアート
この絵柄はすべて手描きで描かれています。気の遠くなるような作業を絵付師さんは下書きもせずに感覚で描かれるそうです。一つひとつ微妙に違う点も手描きならではの魅力。
story
涙壺とは、古代ローマで悲しみから流す涙を入れる為に使われていたというもの。戦地に赴く夫を思い、妻が流れた涙を入れたのです。しかし同時に喜びの涙を受け止める器でもありました。愛くるしい形状は1600年代の初期伊万里時代から有田で焼けた壺をモチーフに作られました。
ずっと見ていたくなる赤絵(あかえ)8種
手描きの味わい、いろどりの美しさを味わえる赤絵のラインナップ。
瓢箪型(ひょうたんがた)
サイズ:4.3×H6cm
蹲型(つくばいがた)
サイズ:4.6×4×H5.5cm
鶴首型(つるくびがた)
サイズ:3.5×8.6cm
梅瓶型(うめつぼがた)
サイズ:3.8×H6.3cm
達磨型(だるまがた)
サイズ:4.7×H4.8cm
耳付型(みみつきがた)
サイズ:5×2.2×H7cm
フラスコ型(ふらすこがた)
サイズ:4×H6.5cm
角型(かくがた)
サイズ:2.6×2.6×H6.6cm
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商品仕様
商品サイズ: | 瓢箪型(ひょうたんがた) サイズ:4.3×H6cm 蹲型(つくばいがた) サイズ:4.6×4×H5.5cm 鶴首型(つるくびがた) サイズ:3.5×8.6cm 梅瓶型(うめつぼがた)サイズ:3.8×H6.3cm 達磨型(だるまがた)サイズ:4.7×H4.8cm 耳付型(みみつきがた)サイズ:5×2.2×H7cm フラスコ型(ふらすこがた)サイズ:4×H6.5cm 角型(かくがた)サイズ:2.6×2.6×H6.6cm |
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注意事項
※お取扱い方法は商品に同梱させていただきます。
・有田焼は全て職人の手仕事により作られます。その為、個体差があり画像のものと大きさ、色味、構図など若干違う場合がありますがご了承ください。
・本製品は天然の天草陶石を使用しています。その為、意図せず鉄分等が表面に見られる場合がありますが、素材の景色としてお楽しみ頂ければ幸いです。
・電子レンジでお使い頂けますが、表面が高温の状態で冷たい水の中に入れ急冷すると割れの原因となりますのでお避け下さい。
・食洗器でお使い頂けますが、「薄手」のものは水圧で振動し割れの原因となりますので、なるべく手洗いをお勧めしております。
・強い衝撃は割れの原因となりますのでお避け下さい。
・直火でのご使用はお避け下さい。
・洗う際は中性洗剤などで洗って下さい。
・ご使用のパソコンのモニターによって、実際の商品と色柄が異なって見える場合があります。予めご了承下さい。
あの人にも贈れそう、な小さな花瓶 「涙壺」 ≪赤絵≫
メッセージカード・熨斗も承ります